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大分川整備計画基本構想 / Oita River Plan

 

計画道路施工後の計画地の歩行空間には、大分川左岸の小道、小山の北側につくられる計画道路に沿った歩道、また大分川右岸に一部広がっている金毘羅山散策路入り口の、３つの歩行空間がある。本計画では歩行空間をできるだけ自然の雰囲気を損なわずに、日常的に足を運んでも楽しめるより変化に富んだものにすることを提案する。それにあたって新たな小道を設定するに加え、散策空間をより豊かにするような休憩空間の設置も行う。また水位調査によると、大分川左岸側の散策道が現状のままでは大雨の際に浸水する事が確認されるため、水際の整備も必要である。